よくある質問
・“語学塾” ってなに?
「語学学校だけど語学学校じゃない、塾だけど塾じゃない」という意味を込めて“語学塾”という名前にしました。ネイティブ講師ばかりで敷居が高い “語学学校” にも、受験勉強しか教えてくれない “塾” にもないような学びをみなさんと一緒に探していけたらと思います。
・他の塾とどう違うの?
普通の塾では教えてくれないような考え方を、科目にとらわれない視点から教えます。たとえば数学の問題を解くのに必要なものが意外と、文章を読み解く国語力だったりもします。あくまで目的は「自分で考える」こと。型にはまった“解法”ではなく、その人その人に合った“考え方”を、一緒に考えます。
・他の語学学校とどう違うの?
こもれびには、ネイティブ講師はいません。しかし、だからこそ、「外国語を学ぶとき、日本人がどんなところで躓いてしまうか」を熟知したスタッフが、みなさんをサポートします。
・こもれびは、何を学ぶ場所なの?
こもれびは「勉強」を学ぶ場所です。科目がなんであれ、いちばん大事なのは自分の頭で考えることです。そしてこれは外国語を学ぶときも同じです。
・こもれびに入ると、自分はどう変わるの?
自分で考える癖がつくようになります。答えのない問題にも取り組めるようになり、また、答えのある問題も、ただそれを覚えるのではなく、「なんでその答えなんだろう?」と自らに問えるようになります。
・なぜ受験対策をやってないの?
現行の受験システムでは、「自分の頭で考える力」は育たないと考えるからです。それよりも、受験勉強に限定されない幅広い勉強を提案します。ただ、特別に受験対策は行いませんが、こもれびで学んだことは必ず受験にも役立ちますし、その先を生きていくうえでも「自分で考える力」は何よりも必要なものになります。
・なぜ「国数英仏」?
まず、主要五科目の中でもとくに暗記要素の多い「理科」と「社会」は行わないことにしています。反対に、学校の勉強と照らし合わせながらでも「考える力」を養うのに適した主要三科目の「国数英」を残しています。そしてフランス語は、塾長の志村自身がプロのフランス語講師であるために開講しています。また、「英語以外の外国語を勉強すること」は「自分で考える力」にとてもポジティブな影響を与えます。まったく新しい言語を学ぶによって、今まで見たことのないような考え方に触れることができるのです。
・なんで “こもれび” って名前なの?
「木漏れ日」という言葉は、翻訳できない日本語として知られています。他の言語で同じことを言おうとするとどうしても、「木の葉の隙間から見える太陽光」などとまわりくどい言い方になってしまうのです。その分、日本人は他の国の人々に比べ、「木漏れ日」に親しみ深いと言えるかもしれません。どの言語にもその言葉にしかない価値がある、という意味を込めて、「こもれび」という名前にしています。