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畑を耕す

こんにちは。読書が空前のマイブームになっている塚本です。

(と言っても読むのがそれほど速くないので、マイペースに楽しんでいます)


幼稚園時代は「本の虫」という異名を持っていた私ですが、なぜか小中高と本から離れていってしまっていました。大人たちが「本はたくさん読んでおいた方がいいよ」と言ってくれていたのに、当時はこのアドバイスも「勉強しなさい」と同じ意味なんだと受け取ってしまって、目の前の楽しいこと、友達と遊ぶことや楽しい趣味に時間をたっぷり注いでいたように思います。

遊ぶことももちろん大切なのですが、本を読むことの楽しさに気づいた今は、もっと前からたくさん読んでおけばよかったと少し後悔しています。


「勉強」と言われて足が遠のいてしまうのはなぜだろう、と考えてみると、

学ぶことと遊ぶことを明確に分けて捉えているからではないか、と思い至りました。


机に向かうことだけが勉強ではないし、逆に机に向かっているうちにパズルのような楽しみ方が見つかることもあります。

遊ぶように学び、学ぶように遊ぶことが一番理想的だということに今更ながら気づきました。


先日、知人が語っていたことが印象に残っているので、ここで紹介させてください。

人間を畑にたとえてこんな話をしてくれたのです。


最近若い人の多くがきちんと畑の準備ができていないのに、「なんか流行ってるからとりあえずキュウリ植えておこう」という発想になっている気がする。畑がダメだからキュウリが上手く育たないのは当たり前なんだよね。

 だから、何を植えたらいいのか、何を育てるのが自分に向いているのか、まだわからなかったとしても、たくさん肥料を与えてやって畑をしっかり耕しておけば、後から何を植えても大丈夫。トマトを植えたって、ナスを植えたって、ちゃんと育ってくれる。


この話がずっと印象に残っていて、勝手に私の今年の夏休みのテーマにさせてもらっています。


暑さに負けずに出かけること、暑さに負けて室内で本を読むこと、映画を見ること、海外に行ってみること、友人と話すこと、などなど。

体験すべてが自分という畑の肥料になってくれるのです。

机に向かう勉強はもちろん肥料として効果を発揮してくれるでしょうが、はたから見たら遊んでいるようにしか見えないようなことでも、様々ある肥料のうちの一種類になってくれるはずです。


でも、畑に肥料をあげたらそのまま放っておけばいい、というわけではありません。

肥料をあげたら自分で耕してあげないと柔らかくて良い土にはならないですよね。

だから、様々な体験をしっかり吸収して自分の頭で考えることが必要なわけです。

これが一番難しいけれど、一番大切なことだと思います。

生きていれば肥料はそこら中に落ちている。それをいかに拾い上げて、自分の畑に与えて、耕せるか。畑の良し悪しはこの作業にかかっているのです。


こんなことを思いながら、

未熟なままなのに時間ばかりがどんどん過ぎていってしまうように感じても、

焦らずせっせと「畑づくり」をしていよう、と言い聞かせてこの夏を過ごしています。


学生の皆さんは残りの夏休みも有意義に過ごせますように。

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